2008年 09月 28日
今日は28日、月に一度のお礼参りへ 私達は特に仏教やら、~宗やら~派とか何にも無いですが。 ここで、この一宮で商売をさせて頂いているので、土着神・土地神様へご報告とお礼を月一度行っています。 お参りする神社は、真清田神社(ますみだ神社) で題名どうり今日は、真清田神社・一宮市のROOTS(ルーツ)【根底, 根本, 本質、根源, 原因、祖先,】を御紹介。 ● ● 【真清田神社(ますみだ神社)】 【説明】 神武天皇33年のご鎮座と伝えられています。 御祭神・天火明命(よろずはたとよあきつしひめのみこと) 2650年程昔に”真清田”の農業地帯を開拓された尾張氏 の祖神で、農業守護の神として崇敬を集めてきました。 昔、一宮市は木曽川の流域に沿っていたそうで木曽川の 灌漑用水の清く澄んだ水によって水田が形成されていました。 「真清田」の名はそこから生まれたといわれています。 尾張という言葉には開拓という意味が込められているそうです。 真清田神社は古来から尾張国の一宮とされ (一宮=江戸時代以前の日本で最も社格の高い神社の事) 尾張国はこの真清田神社を中心に発展したといわれています。 現在の一宮市という名前もこれに由来しています。 ● ● で、私たちがもう一社お参りしていくのが 真清田神社、摂社・服織神社(はとりじんじゃ)です。 ● ● 【服織神社】 【説明】 御祭神 萬幡豊秋津師比売命 (よろずはたとよあきつしひめのみこと) 本殿の御祭神・天火明命の母神に当たります。 別名、七夕祭の織姫 「棚機姫神(たなばたひめのかみ)」 といわれ、そのことから 古くからこの地方の地場産業である 織物の神様として信仰を集めてきました。 現在で一宮は全国でも屈指の機織(はたおり) 工業地として知られています。 ● ● 真清田神社の門前では いまだに門前市が行われております。 (門前市とはお寺・神社の門の前で定期的に行われる市場) 真清田神社の門前市は3と8の付く日に ひらかれ「三八市」と呼ばれています。 江戸時代から木綿や衣料品が中心の市だった事から 現在では神社周辺には 生地・糸を・服飾資材を扱う露店が 軒を並べ、いつも賑っています。 写真は撮りませんでしたが、神社の大きな トリイの前にも沢山露店が並んでいました!! 今日は朝が早すぎたのか、日曜でお休みなのか シャッターが閉まっているところが多かったのですが、、、。 でも今日って”8のつく日”28日では?? 私達は購入はしたこと無いですが 高級車が横付けされ 大量に購入される風景は よく見られるようです。 僕もこの周辺の地元の知り合いから 聞いた話ですが、、、 まだAPEがそこまで有名じゃない時に APEの迷彩のオリジナル生地が 何故かここに流れ、、、 露店で売っている お爺ちゃん・お婆ちゃん達は そんな事知る由もなく かなりの安値で、、、 見つけて購入した何人かが オークション等で大儲けした という逸話があります、、、。 いい感じのシャッター発見 歴史を感じる、、、。 いつも参拝して思う事、、、 気のせいかもしれませんが いつもこの神社に足を踏み入れると 空気が違う気がする”清んでる”気がする 夏の暑い日に参拝したときも 何か涼しかった気が、、、草木が多いから? 毎月ここにきて、何か背筋が「シャキ」って感じで 来月もガンバローって思える僕にとってはパワースポットです。 今日は難しい、お寺マニアな歴史ロマンROOTS‐BLOGになってしまいましたが、、、 うちのオヤジがこうゆうの大好きで、、、やっぱ似たかな!? でも自分のルーツ・日本ルーツって気になりませんか?、 日本人として日本古来の神様・興味はあります、子供の頃聞いた「ヤマタノオロチ」とか思い出しました? 僕の子供の頃の一番の口癖は、大阪弁で「何で??」です。 常にROOTSマニアだったんですね、、、 FRECKLEもROOTSのあるshopへ shop:FRECKLE (フリークル) address:愛知県一宮市大赤見柳原65-1 tel/fax:0586-75-4161 mail:freckle@space.ocn.ne.jp open:12:00~22:00 holiday:Thursday
by frecklefreckle
| 2008-09-28 13:39
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